素材について

ウィッグは、大きく分けて3つのタイプがあります。一つは、おしゃれ感覚で着用するものとしてもよく用いられているいわゆる人口毛(合成繊維)です。こちらは、お手頃といったメリットがあるのですが、自然に見えにくいものが多いといったデメリットもあります。また、あまり丈夫ではありませんし、長く使うことができないものも少なくありません。

また、人毛で作られているウィッグもあります。こちらは人毛ですから、質感も良いですし自然に見えることは間違いありません。しかしながら、お手入れに時間がかかるといったデメリットもあります。洗髪後は、やはりしっかりと乾燥させることも必要になってきます。また、傷みやすい傾向があるのも特徴です。

他にも、MIX毛と呼ばれるものがあります。こちらは、人毛のように手間暇を必要としません。しかも、長時間スタイルを保持させることもできます。このように、人口毛、人毛、MIXそれぞれに、メリットとデメリットがありますので、比較しながら自分が良いと思うものを選ぶことになります。

髪の毛のおしゃれをたくさん楽しみたい方などは、ヘアーアイロンを使えるものを選ぶのも良いかもしれません。いずれにしても、試着してから判断するようにしましょう。

試着して選ぶ

お洒落感覚で使用するウィッグの場合、多くのものは合成繊維を用いて作られています。合成繊維を使ったウィッグのメリットは、何より手ごろで購入しやすいことです。ショートやボブ、ロングヘアスタイルなど種類も多数ありますので、ファッションや気分に合わせて気軽に選ぶことができることでしょう。

しかしながら、医療用ウィッグとなると種類の多さや価格の安さだけで選ぶのは良いとは言えなくなります。その理由は、おしゃれ感覚で着用するものではありませんので、見た目はもちろん、肌に優しく確かな品質のものを選ぶ必要があるからです。

外から見た感じももちろん大事ですから、吟味して選んでみてください。自然に見える素材を選ぶのがお勧めです。また、内側のネット部分もよく見て試着してみてください。肌への刺激はないか、安定感があるかなど、実際に試着しなければ分からないことは少なくありませんので、必ず試着してから選ぶようにしてください。

また、髪の毛が抜けている時や、はえ始めてきた時など髪の毛の状態によってサイズは大きく変わってくるものです。1センチ以上は変わると思っていて良いでしょう。ですから、髪の毛の状態に合わせて調整できるものがお勧めです。

オススメのウィッグ

病気などでウィッグを着用したい方は、医療用のものを選ぶようにすることをお勧めします。その際に、是非チェックしてほしいことがあります。一つは、着け心地についてです。場合によっては、ウィッグを着けた状態で長時間~一日中生活をする方もいらっしゃるでしょう。中には、お仕事をされる方もいるかもしれません。その際に、違和感があるようなものだったり刺激が感じられるようなもの、何らかのストレスが感じられるようなものは不向きです。

選ぶときは、着け心地を吟味してください。軽くて、長時間着けていても肩が凝ったり疲れたりしないものが良いでしょう。また、締め付けが強すぎるようなものも避けてください。反対に、緩すぎたり大きすぎるようなものも不向きです。サイズが合っていないものを選んでしまうと、安定感が得られず落ち着きませんし、頭痛を引き起こしてしまう可能性もあります。

また、通気性が良いかどうかも要確認です。暑い季節はもちろんのこと、季節を問わず汗をかくもの。その際に、蒸れてしまうと頭皮が荒れてしまったりかぶれてしまう可能性もあります。メーカーによって様々な工夫がされていますので、自分に合ったものを探してみましょう。

なぜ医療用ウィッグなのか

髪の毛があまり多くないからと言って、それがすぐに健康を害するような大きなことになるわけではありません。しかしながら、確かに命に係わることでなかったとしても、今まであった髪の毛を失ってしまうと、心の方に大きなダメージを受けてしまう方が少なくありません。これがきっかけで、人と会うことを恐れてしまったり避けてしまったりする方もいますし、消極的になる方もいます。こういった問題を解決するために、医療用ウィッグがあると言って良いでしょう。医療用ウィッグを利用することで、見た目を気にすることなく前向きに生活することができます。人目を避けたりすることも避けるような心配も少なくなることでしょう。

髪の毛の問題を解決するためのウィッグやかつらは、何でも良いというわけではありません。今まで使っていたおしゃれ感覚で使うようなウィッグは、脱毛がたくさん見られる状態には不向きです。なぜなら、病気やケガなどが原因の脱毛が見られる場合、頭皮が刺激に敏感になっているからです。

この状態のままで一般的なウィッグを着用してしまうと、粗目のネットやチクチクとした刺激によって頭皮がダメージを受けてしまいます。ですから、病気やケガの為にウィッグを利用したい方は、是非医療用のものを慎重に選んで着用するようにしましょう。

購入する時は、見た目だけで判断せず試着してから購入するようにしましょう。当サイトでは、医療用ウィッグについて紹介します。是非参考にしてみてください。